嗜好三昧
愚者、己ノ所業ヲ記ス。
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スト1、スト2、映画版スト2のVHS
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この手の攻略ビデオは定価で揃えるととんでもない値段になるので、発売当時は高校生には入手不可能だった。しかし、10年の歳月により、古本屋やネット上で安価に取引されるようになった。書籍同様、入手困難だったのはスト2X。ネットで粘ってゲットした。

スト1については、プレーヤーがリュウのみ使用可能で髪と靴が赤いこと、隠しコマンドで出る必殺技が正に「必殺」技として尋常でない威力であること、昇龍拳は上昇・下降中ともに無敵であること、サガットが鬼強であること、バーディー・アドンが登場することなど、知識だけはあった。このビデオで初めて動くスト1を見た。正直、滑らかとは言えないキャラクターの動きや、音声の微妙な感じは時代を感じさせるけど、一見の価値はじゅうぶんある。パッケージには、ゲームシミュレーションビデオ(略してGSV)、観るだけで君はウィナー!、“隆”“拳”など、思わず微笑んでしまう文言が書いてあった。自分は10回は見た。知識先行の内容を確かめるべく、ビデオをセットし、再生。まじでリュウの髪と靴が赤い。ていうか靴を履いてること自体、設定がスト2とは違うんだけど。そして昇龍拳は、確かに殺人的な威力を誇り、3HITしている場面もあった。結構斜め前に伸びる。しかも、連続で昇龍拳を繰り出す、いわゆる「ドラゴンダンス」をしているシーンも収録されていて、思わず唸ってしまった。しかし、下降中無敵とは思えない場面も。謎が残る。また、波動拳で処理落ちする場面が多く見られた。ボーナスステージや勝ち台詞、負け台詞の場面もあり、スト2への原型が随所に見られる。ビデオの構成はひたすら対COM戦が続き、無敗でクリアかと思いきや途中で負け、コンティニューの末エンディングを迎える。ナレーションもなく、ゲーム中の音楽と映像のみで構成されている。サガットは本当に鬼で、タイガーショット一発で9割以上体力を奪われる。正に帝王。このビデオを見ると、スト1→2への進化は筆舌に尽くし難く、スト2の大ヒットは素直にうなずける。

ストリーファイター2・ゲームライブビデオ(略してGLV)と銘打たれたビデオは、全キャラを使用して対COM戦をエンディングまでプレイする内容。前述のスト1同様、ナレーションは無い。パターンハメや投げハメを多用していて、笑える内容ではある。しかし、必殺技は殆ど使われず、とにかく投げ主体のプレイ。ピヨったら投げ、しゃがみ弱Pガードさせて投げ、跳んできたところをくぐって投げ…ある意味問題作です。

投げビデオの続編、場外乱闘編は、前回の反省が活かされた内容となっている。それもそのはず、本作メスト監修で、「ゲーメスト天才プレイヤー軍団が全精力を注いだ」とパッケージに書いてある。ナレーションが付き、必殺・奥義篇や番外篇などコーナーが設けられ、アッパー昇龍や基本三段を始めとする全キャラの連続技が多数収録されている。中には竜巻旋風脚やバルログの金網ジャンプを空中投げしたりする大道芸も。ビデオの最後には「いつかまた会う日まで。KEEP ON FIGHTING」とお約束のフレーズが。熱い。

スト2ダッシュの攻略ビデオは「究極奥技編」。連続技のコーナーでは「これらを喰らった者に明日はない」と少々大げさなナレーションが。しかし、内容は充実の一言。対戦ブームの火付け役となったダッシュゆえに、製作にも相当数力が入っている。バイソンのダッシュアッパーを二回組み込んだ脅威のコンボはダッシュアッパースペシャルと名付けられていた。他にもベガ八段などが収録されている。ダッシュから可能となった同キャラ対戦やダルシムの空中判定バグを利用したコンボ特集も。ビデオの後半では、最強キャラ決定戦なるトーナメント戦が収録されており、実況:子安武人氏、解説:大仁田厚氏という豪華キャスト。しかし、本田ステージが銭湯であることや、無理やり本当の格闘技につなげてバイソンはボクサーだからどうのこうのなど、コメントはイマイチ。ゲーマーじゃないので仕方ないといえばそれまでだけど。バルログの爪について「うちにもザ・シークって奴がいて、ナイフを使うんだけど、ストリートファイトだから、何でもアリだよね。この辺りがこのゲームの醍醐味じゃないかな。」「そのとおりですね〜。」このくだりは思わず失笑…。また、キャラ能力の比較だけで、プレイヤー能力の比較が無いのが残念だった。

ターボのビデオは特に副題は無い。しかし、その内容は前作よりも更にパワーアップ!同時押しのテクニックを手元カメラ+ゲーム画面で詳細に解説している。同時押しはリュウ・ケンだけだと思ってたけど、ガイルやバルログにも同時押しを使ったコンボがあることはこのビデオで知った。相当数高度なテクニックで、思わず「おおっ」と声が出てしまった。今回も最強キャラ決定戦があるが、相変わらずキャラ能力の比較のみ。コメンテーターはメストスタッフの戸田誠司氏。しかし、ナレーションの子安氏との掛け合いはお世辞にも上手いとは言えず、微妙…。

スーパーのビデオにも副題は無いが、パッケージには「咲かせてみせます冥の華…!」と謎の文句が。「ゲーメストビデオ」として発売されているのが要因か(ターボまではポニーキャニオンとサイトロンから発売)。キャラ数が増えたこともあって、コンボが205個連続で収録されている。ただ、ディージェイの近距離立ち大Kやジャンプ大P→立ち大Pは確かに複数ヒットだが、ビデオに収録して紹介するほどのコンボではないかと…。他には全キャラの紹介、特殊ボーナス(リバサ、リカバリ、ファーストアタック、コンボボーナス)やトーナメントバトルシステムの解説が収録されている。そういえばあったな、トーナメントバトル…シート移動やらが面倒であっという間に姿を消してしまった。行きつけのゲーセンに設置されていたが、写真撮っておけばよかったと思うほど貴重な気がする。

エックスのビデオはコンボを105個連続収録。スーパーに比べてかなり厳選されており、スーパーコンボを組み込んでいるため、芸術性も高い。コーナーの最初には「極めろ!腕爆ぜるまで!!」とテロップが出る。爆(は)ぜる、ってこういう漢字書くのか。このビデオで知った…。豪鬼特集、対CPU特集(ブランカのアマゾンリバーラン(雑巾がけ)乱発はいかがなものかと思うが。)に続いて、全国大会の模様も収録。流石に濃い内容だ。

ターボとスーパーの「チャンピオンシップ イン 国技館」はスーパーファミコン版の大会で、対人戦重視の内容は見ていてやはり面白い。「プロゲーマー南幌熊男」の訛りっぷりも必聴。マインド・ビジュアルによるビデオトレーニングというコーナーは、ちょっと危ない感じがする。

劇場版スト2は、篠原涼子の「恋しさとせつなさと心強さと」が主題歌の102分の長編アニメ。ゲームでは波動拳を撃ちまくるが、映画ではこれを牽制技ではなく、奥義と位置づけてリュウとケンが「双竜(ダブル)波動拳」なるものを繰り出す。

いずれのビデオもスト2世代を集めて観賞すれば、徹夜確定ですわ。
comments(1)
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comment
このビデオのストIは初期大型筐体バージョンで
昇龍拳は下降中どころか無敵時間ゼロでした。
5年前の記事にコメント付けるのもどうかと思いましたがw
2012/04/03 1:20 AM  by KEN











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幼少期からから凝ってた物を今も大切にする俺ガイル。ポリシーのある物が好きな俺ガイル。